この絵本の内容紹介
ハムスターの回し車を作っていたお父さん。ところが、指を怪我してしまい、小人達に応援を頼むことに——。
「はい、できますよ」
「ああ、たすかった。では、おねがいします!」
働く車と小人達
「さあ、しごとだ!」
今回の依頼はハムスターの回し車作り。小人達は重機を総動員し、仕事に取り掛かりました。ショベルカーやクレーン車など、たくさんの‘働く車’が勢揃いです。
「うわっ!」
小人達が作業をしていると、自分たちの何倍も大きいハムスターが目の前に……。
何人かの小人達はハムスターの相手をしながら、作業は着々と進んでいきました。棒をカラフルに色付けしたり、寸法を測ったり、木材に穴を開けたり、小人達は重機を活用して次々とパーツを製作しました。
最後は出来上がったパーツを組み立てれば完成。ハムスターも一緒になって作業に取り掛かります。
ピクトブック編集部の絵本談議
小さな世界で繰り広げられていることなんだけどダイナミックだったね!
小人達の職人技が光ってたよね!
それにハムスターとの共同作業も微笑ましかったなぁ♪