この絵本の内容紹介あらすじ

スタジオジブリ初のフル3 DCG 作品として注目の映画「アーヤと魔女」(企画:宮﨑駿、監督:宮崎吾朗)の原作。

[映画「アーヤと魔女」企画:宮﨑 駿 コメントより]

『アーヤと魔女』の児童書に出会ったとき、こんないい企画はないと思いました。

アーヤのしたたかさというのは、ずるいということじゃない。昔はみんな持っていて、なぜか無くしてしまったもの。こんな時代を生きるために、必要なことなのです。

身よりのない子どもたちの家で育った女の子アーヤは、ある日、魔女の家にひきとられた。でも、毎日こきつかわれてばかり! 頭にきたアーヤは、魔女の黒ネコに助けてもらい、魔女に立ちむかう呪文を作り…? 「ファンタジーの女王」と呼ばれた著者の遺作を、著者が生前「世界中の挿絵画家の中で一番好き」と語った佐竹美保のカラー挿絵で贈ります。

絵本「アーヤと魔女」の一コマ