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絵本
─チャールズ・ダーウィンの生涯─
19世紀英国で「進化論」を発表した博物学者ダーウィン。その生涯を、コールデコット賞推薦を受けた絵本作家が多くの資料にあたり、精緻な筆致と透明感あふれる色彩で織り上げた傑作絵本。何度見ても見飽きない美しい一冊。
1949年旧チェコスロバキアのブルノで生まれる。プラハの美術工芸学校と、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートで学び、1982年アメリカに移住。以来、新聞、雑誌、書籍のほかにアニメーション映画の分野で幅広く活躍している。主な絵本に『星の使者』『生命の樹』『モーツァルトくん、あ・そ・ぼ』(徳間書店)など。2012年国際アンデルセン賞イラストレーション賞を受賞。
出版翻訳家。『夜のあいだに』(ゴブリン書房)、『夢見る人』『ペーパーボーイ』(岩波書店)、『ヒトラーと暮らした少年』『ハーレムの闘う本屋』(あるなろ書房)、『ブライアーヒルの秘密の馬』(共訳、小峰書店)、『世界の子どもの?に答える 30秒でわかる宇宙』(三省堂)、『飛行士と星の王子さま』『真夜中の電話』(徳間書店)など訳書多数。