この絵本の内容紹介あらすじ

ミロになりきって、アートを遊ぶ本
ミロの作品は、「ミロ星人」が描いた絵、というコンセプトで紹介していきます。自由な発想で楽しむことが、ミロの絵を身近に感じて大好きになる近道。著者は「見てミロ」「耳をすましてミロ」「感じてミロ」と、ミロの宇宙とつながる方法を楽しく提案します。子どもたちは大喜びで不思議なミロの絵を観察してたくさんの発見をすることでしょう。 ミロの発想の源になった絵画との比較も入れて類似点を発見したり、ミロの線の続きを描いて楽しむなどの仕掛けも入ります。お父さん、お母さんも子どもと一緒にわくわくしながら、いつの間にか夢中になれます。

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

「名画は、遊んでくれる」というキャッチコピーで1996年に刊行がはじまった画集絵本「小学館あーとぶっく」シリーズは、画家別13巻、『ひらめき美術館』3巻までそろい、発売から15年間で、累計発行部数70万部を超えるロングセラーになりました。
さらに、アートとの新しいふれあいを提案したシリーズとして、第47回小学館児童出版文化賞を受賞。結城昌子さんの、子どもたちにアートを広める長年の活動に対しては、2010年第50回久留島武彦文化賞が授与されました。
お子様とアートの最初の出会いに最適なこのシリーズを是非お役立てください。