この絵本の内容紹介
ぼくの たいせつな ともだち
ある日、ぼくのお父さんがもってかえってきた、地球みたいなまるいあたまの“ちきゅうちゃん”。
よく見たら、海や山があって、人もすんでいて、ぼくはどんどんちきゅうちゃんのことを知りたくなっていきます。
観察したり、いっしょに遊んだりしているうちに、ぼくはどんどんちきゅうちゃんのことを好きになっていきます。
無口でおとなしいけれど、深いやさしさでぼくを受けとめてくれるちきゅうちゃんに、ぼくは何をしてあげたらいいのかな・・・・・・。
糸井重里氏のやさしくふかい言葉を、キューライス氏があたたかな絵であらわした、ぼくとちきゅうちゃんの友情絵本。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
読み終わった後、あたたかい気持ちがじ~んわり。
気づけばいつも一緒にいる大切な存在に、ありがとう、だいすきだよって、伝えたくなる絵本です。