この絵本の内容紹介あらすじ

親子の愛が詰まった「とにかく笑える」絵本

もしかしたら うちのかあさんは ごりらなのかもしれない……
ぼくは そううたがいながら まいにち いきてます

幼稚園児・こたろうと、こたろうが「ごりらなのかもしれない」と疑うおかあさんの、ゲラゲラ笑えて、ジーンと感動する、新しい絵本シリーズが誕生!

いつものように、こたろうのヘンテコな替え歌や質問に、ごりらかあさんはツッコんだり、仰天したり。そんな楽しくも賑やかで騒々しい親子のゴールデンタイムに、ズルおママから怒りの電話がかかってくる。

こたろうが、ズルおくんとケンカをし、ケガをさせてしまったのだという。ごりらかあさんは、こたろうを連れて、すぐに謝りにいくが……

こどもがとにかく腹をよじってゲラゲラ笑う、奇想天外の絵本。ぜひこどもに読み聞かせてあげてください。

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

こどもからすると、おかあさんは大きくて、まるでごりらのように強くて、たくましくて、かっこいい存在なのだと思います。そんなこどもの視点から生まれた「ごりらかあさん」は、大人が読んでも面白くて笑ってしまうシーン、思わず涙ぐんでしまうシーンがいっぱいあります。

げんきいっぱい、こどもたちがゲラゲラ笑う姿はなんとも幸せなもの。読み聞かせしているうちに、読んでいる親の側が元気になってくる本でもあります。この絵本が、そんな親子の微笑ましい光景の中心にありますように。

プレゼントにもオススメです。

絵本「ごりらかあさん」の一コマ