この絵本の内容紹介あらすじ

美しい風景に耳をすませば聞こえてくるうた

「すうーっと いきを すって、ふーっと こころを とばしたら、ほら うたが きこえてくる。」
勇気をくれる風のうた、喜びあふれる夕やけのうた、きらきら落ち葉舞うさよならのうた・・・。そして、はるかかなたの宇宙や、自分自身の内側から聞こえてくるうたにも耳をすませてみたり。聞こえてくる音色はどれも大好きだけれど、いちばん好きなのは・・・。
ありのままの心で感じる音楽を、画家・山崎優子が鮮やかな絵に写し取った美しい絵本。

巻末には、8歳の作曲家・鈴木美音(2017年第32回全日本ジュニアクラシックコンクール作曲部門最高位受賞)が、この絵本からインスピレーションを受け、ピュアな感性で書き下ろした曲も掲載。

〈 編集者からのおすすめ情報 〉
山崎さんの絵からは音楽が聞こえるようで、美音さんの曲からは絵が見えるようで、絵と音楽は近しいものだと思います。
絵と音楽が刺激しあい共鳴するときに生まれる感動を、ぜひ味わってください。

絵本「ぼくたちのうた」の一コマ
絵本「ぼくたちのうた」の一コマ2
絵本「ぼくたちのうた」の一コマ3
絵本「ぼくたちのうた」の一コマ4
絵本「ぼくたちのうた」の一コマ5
絵本「ぼくたちのうた」の一コマ6