この絵本の内容紹介あらすじ

小さなはさみ、チョキンちゃん

チョキンちゃんは小さな子ども用のはさみです。
ゆうかちゃんという女の子のはさみとして買われてきました。
文房具の引き出しにいたセロハンテープのテプテプおばさん、大きなはさみのバッサリにいさんなど個性的な仲間と一緒に、初仕事への夢をふくらませます。
折しもときはクリスマスシーズン、華やかで楽しいクリスマスの仕事はみんな大好きなのではりきって仕事にとりかかっています。
いよいよ引き出しからチョキンちゃんが取り出され、仕事へ向かいます。
相棒のゆうかちゃんもはさみを使うのは初めて。
ゆうかちゃんとの初めての仕事は、手作りのクリスマスツリーの飾りとなる折り紙を切ることでした。さあ、うまく切れるでしょうか?
すぐにはできなくても、ときには失敗しても、初めてのことに挑戦するわくわくする気持ちをお伝えします。

絵本「チョキンちゃんのクリスマス」の一コマ
絵本「チョキンちゃんのクリスマス」の一コマ2
絵本「チョキンちゃんのクリスマス」の一コマ3