この絵本の内容紹介あらすじ

いったい自分は、何者なのか。

まっくらやみのまっくろは、自分が何者かわからない。でも体の奥から力がみなぎってくる。「ぎゅわーん」。いきなり角が生えてきた!「そうか、ぼくはサイなのか。すごく誇らしい気分だ。」しかしまだまだ変化は止まらない。
まっくらやみのまっくろは、いったい何者なのか?
生き物をダイナミックに描き、国内外で数多の受賞を誇る話題の作家、ミロコマチコが紡ぐ、生命のものがたり。

〈 編集者からのおすすめ情報 〉
シンプルでありながら、とても力強いストーリー。何が起こるか、ワクワクします。もしかして、人生の縮図のような、命そのものを表しているような。子どもも大人も魅了する、傑作の登場です。
生命のものがたりを、ミロコマチコが描くとこうなった!

絵本「まっくらやみのまっくろ」の一コマ
絵本「まっくらやみのまっくろ」の一コマ2
絵本「まっくらやみのまっくろ」の一コマ3
絵本「まっくらやみのまっくろ」の一コマ4