この絵本の内容紹介
オニふたりのくら~い夜道の“きもだめし”
ある晩、ふたりのオニが夜道を歩いておりました。
そこに、ゆうれいやろくろっくびがあらわれて、オニたちをこわがらせます。やっとのことで家にたどり着いたふたりのオニに起こったおどろきのできごととは!?
こわがるオニと、次から次へとあらわれるおばけたちのやりとりが軽妙で楽しい“岡田ワールド”全開の絵本です。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
つぎつぎとおばけに出くわした時のオニたちの豊かな表情がおかしくもあり、いとおしくもあり・・・。最後のオチにも、意表を突かれます。
そして、ページにかくされたおもしろネタも、みつけて楽しんでくださいね。
「オニ」「おばけ」「きもだめし」とこわい要素が盛りだくさんのはずなのに、関西弁で話すふたりのオニの掛け合いが小気味よく、とにかく楽しめる絵本です。