この絵本の内容紹介
地下鉄電車ぎんちゃんのゆかいなお話
こどもの大好きなのりもの絵本『ヘリコプターのぷるたくん』に続く、第2弾。小さなこどもが必ず夢中になる電車の絵本です。
大都市の地下を網の目のように走る地下鉄は、真っ暗なトンネルのなかを走る電車です。それは、ちょっと不思議な存在。地下のトンネルのなかは、古い引き込み線があったり、上にも下にも電車が走っていたり、使われてない駅があったり・・・。恐がりで暗いトンネルが苦手なぎんちゃんが、トンネルの世界を大冒険します。
モデルは、実際に走っている東京メトロ、銀座線。地上の始発浅草から、地下に潜って、終点の渋谷までの大冒険です。東京メトロ監修。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
銀座線は、日本で最初の地下鉄です。現在は、開業当時の1000系の車両を当時の塗色を再現した復刻版が走っています。丸っこいボディーがとてもかわいらしいのですが、この絵本では、その実物さながらのキュートなキャラクターとして登場します。暗いところが苦手な、ちょっとおちゃめなぎんちゃんが、がんばる姿は、小さな子どもの共感を呼ぶでしょう。