この絵本の内容紹介あらすじ

メガネをかけたら世界が変わる、感動物語

メガネをかけなくてはならなくなった女の子が主人公です。クラスには、メガネをかけている子なんて一人もいないので、どうしてもメガネをかけたくありません。「頭が良くなるならかけるわ」とか、「宇宙まで見えるならかけるわ」とか、難癖をつけます。朝会のある日、やっとメガネをかけて学校に行ってみると……。

くすのきしげのり作の『おこだでませんように』と『ふくびき』に続く感動作第3弾です。はじめてメガネをかける子どもの不安を描く心温まる物語です。

〈 編集者からのおすすめ情報 〉
子どもの気持ちを非常に良く表現し、人として大切なものをストレートに描いている、くすのきしげのりさんの絵本は、「子どもに読み聞かせたい絵本」として、高い評価を得ています。本作品も、読み終わった後に、ほのぼのとあたたかい気持ちになることでしょう。何度でも読み聞かせたい作品です。

絵本「メガネをかけたら」の一コマ
絵本「メガネをかけたら」の一コマ2
絵本「メガネをかけたら」の一コマ3

くすのきしげのり「メガネをかけたら」|小学館の本