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絵本
巨大な恐竜イグアノドン。孤独だった彼の前に、小さな翼竜プテラダクチルスが現れ…。この地球上ではじめて生まれた歌を巡る、2匹の生き物の間の、温かくも不思議な絆を描くハートウオーミングな絵本。
1937年東京に生まれる。早稲田大学大学院露文科修士課程修了。児童図書の編集を経て、ロシア児童文学の翻訳・研究を始める。主な訳書に『イワン王子と火のとり』『笛ふきイワーヌシカ』、『森からのてがみ・全3巻』『お日さまみつけたよ』、著書に『はりねずみかあさん』『ぺんぎんほいくえん』などがある。
1930年、東京生まれ。東京芸術大学美術学部油画科卒業。新制作協会会員。絵本に『とんだトロップ』『はるかぜとぷう』『われたたまご』『こぐまのむっく』『ねことおんどり』『ニューワと九とうの水牛』、さし絵に『ゆびぬき小路の秘密』(以上、福音館書店)『きつねのライネケ』(岩波書店)などがある。