条件検索
世界名作おはなし絵本
「アンデルセン童話」より
必死に自分の「居場所」をさがしますが、どこへ行っても暖かく受け入れてもらえず苦労を重ねるあひるの姿は、作者のアンデルセンそのものでした。常に貧しい人、苦しい人の味方であった作者の最高傑作です。
1945年東京に生まれる。創作・作詩・翻訳・イラストと多くの方面に活躍。おもな作品に「ほっぺん先生」シリーズ、「もりはおもしろランド」シリーズ、『雨の動物園』『あのこがみえる』『暗くなり待ち』など。
1943年旧満州に生まれる。『ねこざかな』(フレーベル館)で1983年度ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。『はしれ きたかぜ号』(童心社)で1985年絵本にっぽん賞受賞、『すやすやたぬきが ねていたら』(内田麟太郎 文/文研出版)で2010年日本絵本賞受賞。作品に『たろうとつばき』(ポプラ社)、『ふうせんクジラ』(佼成出版)、『ごあいさつ ごあいさつ』(あかね書房)、『おれはワニだぜ』『ギンジとユキの1340日』(文研出版)、...
シリーズ絵本