この絵本の内容紹介あらすじ

読み継がれるアンデルセンの愛の物語

世界中で愛されているアンデルセン童話の代表作。
人間の世界に憧れていた人魚ひめ。ある日、船の上にいる王子さまに一目惚れをします。
もう一度会いたい、王子さまのそばに行きたいと願うあまり、人魚ひめは、魔女の魔法の薬で人間になります。
王子さまと無事に再会を果たし、妹のようにかわいがられますが、ついに王子さまは、隣国のお姫さまと結婚することになりました。
人魚ひめは、真の愛を得られなければ、泡と消える運命にあるという魔女の言葉通り、海の泡と消えていきました。
心のに残る悲しい愛の物語です。

編集者からのおすすめ情報

2025年はハンス・クリスチャン・アンデルセンは、没後150年となります。100年を超えて読み継がれるアンデルセン童話の中でもファンの多い『人魚ひめ』を陶板で描きました。先に出版した陶板絵本『雪の女王』と共に楽しんでほしいです。

絵本「人魚ひめ」の中面
絵本「人魚ひめ」の中面2
絵本「人魚ひめ」の中面3
絵本「人魚ひめ」の中面4