この絵本の内容紹介あらすじ

えさをあげながら、冒険世界へ

男の子が飼っている生きものに次々にえさをやる。金魚、犬のパグ、亀・・・。そしてうさぎにえさをあげようとしたら、あれ?うさぎがいない! 穴が空いているので、覗いたら落っこちちゃった。自分もうさぎみたいになって、しかも襲われそうに・・・!?
生きもの好きの男の子が、日常生活から異世界に入り込む。小さい生きものから大きな獣までどんどん出てきて、ほのぼのからドキドキに急展開。無事に帰ってこられるかな?
絵本大賞を二度受賞した、軽部武宏の迫力ある絵にグイグイ引き込まれる。

〈 編集者からのおすすめ情報 〉
作者の軽部武宏さんは生きものが大好きで小学一年生の時からたくさんの生きものを飼っていたそうです。カブトムシやクワガタムシなどの昆虫、熱帯魚、ヤモリ、カエル、亀、ウサギ、猫、犬などなど。いまも飼っているそうですよ。
そんな生きもの好きの視点が絵に反映されています。いきもの描写を見てみてください。

絵本「えさの じかんだよ」の一コマ
絵本「えさの じかんだよ」の一コマ2
絵本「えさの じかんだよ」の一コマ3
絵本「えさの じかんだよ」の一コマ4
絵本「えさの じかんだよ」の一コマ5