この絵本の内容紹介
竜と雲と風がけんかをして嵐が起きた
夜の山。竜と雲と風がけんかになった。激しい稲光と雷鳴、強風と豪雨が渦を巻き、木が倒れ、川はあふれ、生き物たちは流された。けんかがおわった。空は何もなかったかのように晴れ渡り、生き物は再び輝きだした。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
圧倒的な力を持つ自然に対する畏怖、そして尊敬の心。常に挑戦する絵本作家きくちちきさんは、いきものではどうすることも出来ないこの強大な自然の力を、竜として表現しました。
ちきさんの絵本作家としての新境地、是非ご覧いただきたい!
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