この絵本の内容紹介
美味しい…木!? それっていったい何!?
タイトルの中の「ステーき」。どうして「ステーキ」じゃなくて「ステーき」なの? 「き」がカタカナじゃなくてひらがななの?―――そう思ったあなた、鋭いです。
これは、1年12か月それぞれの「美味しそうな木」の絵本。その中の1本が「ステーキの木」。だから「ステーき」なんです。
でも「ステーキの木」っていったい何?―――って思いましたか?
それはもう、とにかくこの絵本を見てみてください。はらぺこめがねさんが描く、香りや温度が感じられそうなくらいリアルで美味しそうな木の数々を。「ああ、美味しそう!」「ああ、食べたい!」。そして「ああ、こんな木もあったらいいな!」と、みなさんの頭の中で、どんどんどんどん色々な「美味しい木」が生まれることでしょう。
想像力の翼がばさー――っ!と広がる美味しい絵本です。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
この『ステーき 12のおいしいきのはなし』は、2021年新春から3月にかけて日本マクドナルド「ほんのハッピーセット」で配布され、大人気を博した作品です。
書籍化にあたりサイズを大きくし、用紙にもこだわり、表紙をはじめ新たな描きおろしも加えた「豪華版」として登場です!
「食べ物と人」をテーマに作品を生み出し続けるている著者のはらぺこめがねさん。原田しんやさんと関かおりさんの夫婦ユニットです。お二人の描かれる食べ物はリアルで本っ当に美味しそう。見ているといつもお腹が空いてきます(笑)。
みなさんはどんな「美味しい木」が食べたいですか?