この絵本の内容紹介あらすじ

読み聞かせしながら一緒にやってみる絵本

アンデルセン賞受賞作家角野栄子の小さな子どもの読み聞かせにぴったりのアコちゃん絵本シリーズ第4弾。

痛いときにやってあげたいおまじないのお話です。

ぷんぷん怒ってるアコちゃんが、け飛ばした石ころが、シロクマさんにぶつかってしまいました。
大きなコブができて、痛くて怒ったシロクマさんは、アコちゃんのうちにやってきました。

「いたい!いたい!」
「はやくなおしてくれ~」

薬をぬっても直りません。
そこであこちゃん、いいことを思いつきました。

「いたいときのおまじないをしてあげる」

いつもお母さんがしてくれるおまじないをしてあげることにしました。
それは、歳の数だけ数を数えるおまじない。
ところが、シロクマさんったら、「ぼくは、99歳だ。はやく数えてくれ!」といいます。
アコちゃんは、99まで数えられるのかな?

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

アコちゃんシリーズは、お子さまに読み聞かせしながら、一緒にやってみる楽しさが好評です。
歳の数だけ数えるおまじないを、お子さまと一緒に実際にやって楽しめます。

絵本「角野栄子のアコちゃん絵本 いたいときのおまじない」の一コマ
絵本「角野栄子のアコちゃん絵本 いたいときのおまじない」の一コマ2
絵本「角野栄子のアコちゃん絵本 いたいときのおまじない」の一コマ3
絵本「角野栄子のアコちゃん絵本 いたいときのおまじない」の一コマ4
絵本「角野栄子のアコちゃん絵本 いたいときのおまじない」の一コマ5
絵本「角野栄子のアコちゃん絵本 いたいときのおまじない」の一コマ6