この絵本の内容紹介
バレエがもっと大好きになる物語
バレエのレッスンで上手く踊れなくてしょげていた、かこちゃん。
「うさぎみたいに、はねて はねて、かろやかに」
上手になりたいなあと思いながら、とぼとぼ歩いていると、桜林の向こうでくるくるステキに踊る男の子と出会います。
「なんてじょうずなのかしら。ほんとうに うさぎみたい」
「うさぎのシンデレラをみにこない?」
男の子に誘われて、夜、桜劇場にバレエを見に行くと…。
そこは、うさぎたちのバレリーナが踊るうさぎのバレエ団でした。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
ベストセラー絵本『うさぎのくれたバレエシューズ』の続編として、30年の時を超えて、ついに出版されます。待望の絵本です。