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絵本
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トペリウスの原作、待望の絵本化!!森で迷子になったテッサとアイナに次々と起こる不思議な出来事……“フィンランドのアンデルセン”による優しさと命の物語を、岸田衿子の叙情豊かな文、「ぐりとぐら」の山脇百合子の詩情あふれる絵で。
児童文学作家・詩人・歴史学者。『星のひとみ』をはじめとする童話を多数創作し、「フィンランドのアンデルセン」と呼ばれる。広大な森とたくさんの湖がある北欧で書かれた物語は、森や海、川、そして雪と氷の世界など、大自然を舞台にした幻想的なものが多い。
1929年生まれ。東京藝術大学油絵科卒。父は劇作家、フランス文学者の岸田國士。妹は女優の岸田今日子。画家を志すも結核を患い、北軽井沢の山小屋で療養生活。のち詩人となる。絵本の翻訳や、アニメのテーマソング(アルプスの少女ハイジ、赤毛のアン等)の作詞も手がける。2011年没
東京に生まれる。上智大学卒業。絵本の絵の仕事に、「ぐりとぐら」シリーズ、『そらいろのたね』(以上、福音館書店)『木いちごの王さま』(集英社)など。童話の挿絵に、『いやいやえん』(福音館書店)など。ほかに、自作のお話に絵をつけた『そらをとんだけいこのあやとり』などがある。また翻訳の仕事として絵本『ペトロニーユと120ぴきのこどもたち』、単行本『ユーリーとソーニャ』(以上、福音館書店)などがある。