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絵本
あの「ドリトル先生」が、絵本になりました!動物語を話すドリトル先生のアフリカでの波瀾万丈の物語――おなじみのお話を伝説の画家・茂田井武が慈愛あふれるタッチで描いていた幻燈絵。
イギリス、メイデンヘッド生れ。土木技師としてアフリカ、西インド諸島などへ渡った後、第一次世界大戦に従軍中、幼い子どもたち(長男コリンと長女エリザベス)に書き送った物語が『ドリトル先生』シリーズの原型となった。シリーズは11冊の長編と1冊の短編小説集があり、ニューベリー賞を受賞した『ドリトル先生航海記』は2作目にあたる。
1958年、東京生れ。東京大学大学院英語英文学修士課程修了。1993年、『酒仙』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。英文学者として翻訳・大学教育に携わりつつ、作家として小説を発表している。アーサー・マッケン『白魔』、ラフカディオ・ハーン『怪談』、『英国怪談珠玉集』(編訳)など訳書多数。
東京に生まれる。1923年、日本橋の旅館であった生家が関東大震災で全焼する。中学卒業後、太平洋画会研究所、川端画学校などで絵を学び、そのかたわらアテネ・フランセに通う。1930年シベリア鉄道でパリへ入り、パリの日本人クラブの食堂などで働きながら独学で絵を描く。1933年に帰国。さまざまな職を転々とした後、探偵小説雑誌「新青年」などに挿し絵を描く。1941年に初めての子ども向け絵本『ナニナニ繪本』を出版。絵本、童画の勉強に本格的に取り組む...