この絵本の内容紹介あらすじ

『アナと雪の女王』アナとエルサの子どものころのお話を2編収録した番外編絵本です。

二人それぞれが8歳の時のお話。「アナと ひみつの ともだち」は、アレンデールのお城での一人遊びで手紙を書くことに夢中になったアナを描きます。興味を持った森のリスのことを、架空の友だちアストリッドに書いていたのですが・・・

「エルサと まぼろしの ウサギ」は、女王になる教育を受け始めたエルサが、アレンデールに伝わる幸せを運んでくる白ウサギの話を教わります。それを知ったアナは興味津々で・・・

両作品とも美しいイラストで、二人の心情がクリアに表現されています。心温まる読後感が残る珠玉の短編です。読み聞かせにも一人読みにもピッタリの絵本です。

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