この絵本の内容紹介あらすじ

19世紀前半のフランスを時代背景に、けっして諦めない気持ちと思いやりのある優しい心の持ち主、それがディズニープリンセス、シンデレラです。
シンデレラがプリンセスとして過ごしていたある日、王立劇場のオープニング公演に招待されました。その舞台で歌う歌手は、なんと昔の友だちだったカリーンです。カリーンとシンデレラは子どものころ、音楽教室で出会った友人でした。幼くして実の母を亡くしたシンデレラは、父の再婚で二人の義姉と継母のもとで育ちます。父も亡くなると継母には召使いのように使われました。継母トレメイン夫人は音楽教室を開きます。カリーンはその生徒でしたが、トレメイン夫人とその娘たちに意地悪く当たられていました。そんな境遇の似た二人が気持ちをあわせて諦めず困難に立ち向かったのです。
『シンデレラ』の新しいサイドストーリーです。シンデレラのキャラクター像がくっきりと見えてきます。絵も大きく使われて、読みやすいゴールド絵本でお届けします。読み聞かせにも、一人読みにもぴったりです。今まで様々な『シンデレラ』を読んでこられた大人の方にも、新たな発見があるすてきな絵本です。

※この絵本は『シンデレラ』本編ではありません。
お間違いないようご注意ください。

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