この絵本の内容紹介あらすじ

ゼロは大きくて丸い数字。
ある日、自分のからだの真ん中に大きな穴があいていることに気がつきました。
ほかの数字たちが1、2、3と数えながら遊んでいるのを、ゼロは毎日、うらやましそうに見ています。
みんなのなかまに入りたいなあと思うのですが、なかみがからっぽな自分に、自信が持てません。
ゼロは自分さがしをはじめます。
セブンのアドバイスで、自分をよーく見つめてみると……。
自分には大きな数字になるときに、役立つ力があることに気づいたのです!