この絵本の内容紹介あらすじ

グリム童話としてあまりにも有名な物語、「白雪姫」は、1937年、ウォルト=ディズニーにより、初の長編アニメーションとして、作品化されました。
美しい色彩、はっとする画面の展開、生き生きしたキャラクターたち。アニメーションならではの魅力を十分に発揮して、世界中の子どもたちはもちろん、おとなたちにも大歓迎を受けました。
物語は、まずお城から始まります。美しい主人公と、いじわるなお妃、そして、なにやら不思議な魔法の鏡。おとぎ話にあってほしい要素がたっぷりです。
お城から森へと舞台が移ると、次は、小人たちの登場。グリム童話では、単に「7人の小人」とされていた彼らが、ここでは、一人一人ユニークな個性を与えられて、その愛らしさを、ぐんと増しました。
そしてもちろん、ハッピーエンド。ほっと安心して、本をとじることができるでしょう。