この絵本の内容紹介あらすじ

「今度の主人公は、頭の中の”感情たち”」!

「アナと雪の女王」、「ベイマックス」などの大ヒット作を次々世に送り出した、ディズニー/ピクサーアニメの最新作『インサイド・ヘッド』がお子さまへの読みきかせにぴったりの絵本になって登場!

映画『インサイド・ヘッド』は、誰にとっても身近なのに誰も見たことのない”頭の中”の世界を舞台に、ピクサーならではのユーモアを交えながら、”成長とは”、”悲しみの大切さとは”を教えてくれる感動作です。

<あらすじ>

主人公のライリーは11歳の女の子。
彼女の脳内には、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリという5つの感情が住んでいて、ライリーの行動をつかさどっているのです。
ある日、ライリーは父親の仕事の都合でサンフランシスコに引っ越します。
慣れない環境にストレスを感じるライリー。
しかも、アクシデントが起こり、脳内のヨロコビとカナシミが、司令部から出てしまい、戻れなくなります。
今やイカリ、ムカムカ、ビビりしか脳内に残ってないライリーは、どんどん「らしくない」行動をとるようになり……!?
ヨロコビとカナシミは無事司令部に戻り、彼女を危機から救えるのでしょうか?
ライリー一家の家族の絆は、取り戻せるのでしょうか!?

この絵本は映画のシーンをたっぷり使用して構成しているので、小さなお子さまの映画の観る前の予習にも、観た後の復習にもぴったりの一冊です。

(C)2015 Disney/Pixar