作:ドゥブラヴカ・コラノヴィッチ
1973年、クロアチアのザグレブに生まれる。18歳で絵本作家としてデビュー。ザグレブ・アカデミーでは絵画を専攻し、アメリカのサヴァナ美術大学に学ぶ。世界中の30以上の児童書にイラストを描いており、うち10作品は日本でも翻訳出版されている。ユニセフのポストカードやポスターも手掛け、Earthwatchのボランティアとしても活躍。世界中のすべてのこどもたちが平和で幸せな幼年時代を過ごせることを願っている。
作品一覧を見る訳:立原 えりか(タチハラ エリカ)
東京都に生まれる。童話作家。「人魚のくつ」でデビュー。ユーキャンの「立原えりかの童話塾」塾長、広島アンデルセン、池袋コミュニティカレッジほかで童話創作教室の講師などをつとめる。代表作は「木馬がのった白い船」ほか、「うたってよ、わたしのために」(ポプラ社)、「あんず林のどろぼう」(岩崎書店)、詩集「あなたが好き」(大日本図書)、「王女の草冠」(愛育社)、近著に「立原えりかのグリム童話」(朝日学生新聞社)などがある。
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