作:イヴォンヌ・ヤハテンベルフ
オランダ南部の都市ティルブルフに生まれる。アルネムの芸術学校を卒業後、作絵ともに手がけた『とくべつないちにち』を2001年に、『ぼくのウサギ』を2002年に発表。オランダ国内で数々の賞を受け、日本でも『とくべつないちにち』が2006年に青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(低学年の部)に選ばれた。絵本のほかに、子ども用家具やテキスタイルのデザインも手がけている。
作品一覧を見る訳:野坂 悦子(のざか えつこ)
1959年生まれ。翻訳家、作家。『おじいちゃん わすれないよ』で産経児童出版文化賞大賞を受賞。『第八森の子どもたち』、『きつねのフォスとうさぎのハース』、『100時間の夜』、『とんがりぼうしのオシップ』など、訳書は100を超える。創作作品に『ようこそロイドホテルへ』など。紙芝居文化の会で海外統括委員もつとめる。
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