この絵本の内容紹介
今日は、はじめて学校に行く、特別な日。
アルノは、緊張しながら教室に向かって歩いています。
教室に入る前に大きなオオカミのお面を見つけて、ちょっとこわいなと思いながら、そうっとドアをあけるアルノ。
みんながアルノをじーっと見つめます。
アルノもみんなをじーっと見つめます。
「このまま家に帰っちゃおうかなぁ・・・。」
はじめての学校。はじめての友だち。はじめての授業。
アルノの一日は、いったいどんな一日になるのでしょうか?
はじめての学校でドキドキするアルノに共感の声がいっぱい!
ほっと安心できるラストで、小学校での読み聞かせにもぴったりです。
金の筆賞に輝いた、ヤハテンベルクのデビュー作。