この絵本の内容紹介あらすじ

わかりやすい文章と、CGアニメーションの映画そのままの絵が入って、一人読みを始めたお子様にぴったりの絵本。
ここはサンフランソウキョウ。14歳の少年ヒロは、理数系の天才でありながら、高校を飛び級で卒業した後は無為な日々を過ごしていた。ヒロにとって唯一の理解者は、兄のタダシだった。ある日、ヒロを心配するタダシに大学に連れていかれ、そこでタダシやその仲間たちが好きな研究に打ち込む姿に刺激をうける。なにより心に残ったのは、タダシが作ったケア・ロボット「ベイマックス」だった。自分もタダシのように大学で研究がしたい。そう考えた彼は、大学入学許可を得るため、研究発表会のための準備をはじめる。だが、そこで起こった事件が、すべてをかえてしまう。傷ついた彼の前に現れたのは、心と体を癒すケア・ロボット、「ベイマックス」だった……。
「誰かを大切に思う気持ち」を自然に育てる、心の知育に最適な一冊です。

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