この絵本の内容紹介あらすじ

グリム童話から生まれた新しい物語。ディズニー長編アニメーション第50作記念作品。

『18年間、この日をずっと夢見ていたの……』
黄金の長い髪を自由に操るラプンツェルは、高い高い塔の上で暮らしていました。一歩も外へ出たことがないラプンツェルは、毎年、誕生日になると、夜空に浮かぶ灯りを不思議に思っていました。この灯りのことが気になってしようがないラプンツェルは、18歳の誕生日の前日に、お母さんのゴーテルに灯りを見にいきたいと頼みますが、塔から出してもらえません。そんなとき、大泥棒のフリンが追っ手を逃れて塔に侵入し、ラプンツェルの髪に捕らえられてしまいます。そして、この運命の出会いが、ラプンツェルの秘密を解き明かすことになるのでした……。

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