この絵本の内容紹介あらすじ

この絵本の読み聞かせでは、まだ文字が読めないお子さんでも絵を見て簡単に体操できちゃいます。子どもが自分で絵本のページをめくり、まねっこをするほど好きになってくれる素敵な絵本です。

パンダがチューリップやこま、バナナなど身近なものになりきって体操をする姿が可愛らしいです。白黒を上手に生かしてなりきっている姿が面白く、わかりやすい色彩なのであかちゃんも夢中になってじーっと見いってくれます。

体を伸ばしてチューリップになりきったり、お尻をくねらしてバナナになりきったりと、パンダの動きは簡単なので小さいお子さんでも真似しやすくなっていて、まねっこが大好きな子どもたちにぴったりです。

最後は、おにぎりさんになりきって「ころころ ころころ」と転がり止まらなくなったところを、お母さんパンダがぎゅっと抱きしめて受け止めてくれる姿はとてもほっこりします。パンダのお母さんと一緒に子どもをぎゅっと抱きしめてあげると嬉しそうに笑ってくれることでしょう。

読み聞かせをするときは、大人も一緒になって「なりきりたいそう」をすると子どもも大喜びして一緒になりきってくれます。
大切なのは思いっきりなりきること!親子でパンダになりきって絵本の世界を体で感じましょう!

心とからだに楽しさがみちる『パンダ なりきりたいそう』読み聞かせのコツ