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絵本
この大きな口はお前のためと、狼がいった!300年を経ても、いまだその物語性をたたえられる、シャルル・ペローの「童話集」が、気鋭の画家バトゥーによってよみがえった名作「赤ずきん」!
(1628-1703)フランスの詩人、弁護士。パリのブルジョア家庭に生まれ、ボーヴェ学院在学中から著述活動を始める。アカデミー・フランセーズ会員。同時代の作品とギリシャ・ローマの古典のいずれが優れているかという「新旧論争」の火付け役でもあった。
1968年、フランスに生まれる。カレッジを卒業後、リヨンの美術アカデミーに入学。『めぐる月日に』『ペローの青ひげ』でBIB世界絵本原画展グランプリ受賞。詩情にあふれ、あたたかみのある作品は多くの人々を魅了している。
1948年東京生まれ。ドイツ文学翻訳家。主な著書に『哲学のしずく』(河出書房新社、1996)『魔女が語るグリム童話』(正は宝島社、1999 続は洋泉社、1998)『世界がもし100人の村だったら』(マガジンハウス、2001)『花ものがたり』(毎日新聞社、2002)など。主な翻訳にゴルデル『ソフィーの世界』(NHK出版、1996)、『完訳クラシック グリム童話』(全5巻、講談社、2000)などがある。『描たちの森』(早川書房、1996)で...