この絵本の内容紹介あらすじ

ともだちをさがすビーバーくんの心あたたまる物語。
「ひとりぼっちで さみしくて、ともだちが ほしいひと、いませんか?」ビーバーくんの やさしい こえが ひびきます。

ビーバーくんは、ひとりぼっち。大きな池のほとりにすんでいます。兄さんも弟もいません。姉さんも妹もいません。そのうえ、友だちさえいませんでしたから、かなしくて、とうとうなきだしてしまいました。すると、とつぜんビーバーくんの耳に、へんな声がきこえてきました。池のむこうぎしでも、だれかないているのです。ビーバーくんは、すぐにボートにのりこんで、友だちさがしにでかけました。