この絵本の内容紹介あらすじ

いっぺんに100羽のかもを採ろうとしたごんべえは、あと一歩のところで失敗。気づいたかもが、いっきに飛び立つと、ごんべえもそれに連れられて空の上……。
ありえない展開のおかしさが、大阪弁で繰り広げられる文章と相まって不思議な魅力満載の昔話。ごんべえが、あれよあれよと飛ばされていくスピード感が読む者を惹きつけます。笑えるオチで締めくくられる、なんとも楽しいお話です。

短いお話、“おはなしもうひとつ”は「かちかちやま」。

小学生に絶大な人気を誇る作家・令丈ヒロ子氏による読みやすい文章と、全国の子どもたちに絶大な人気を誇る絵本作家・長谷川義史氏による楽しさいっぱいの絵でおくります。

絵本「かもとりごんべえ」の一コマ
絵本「かもとりごんべえ」の一コマ2