文:かんの ゆうこ
東京都生まれ。東京女学館短期大学・文科卒業。会社勤務を経て、2000年に作家デビュー。今までに40冊以上の絵本や童話を出版。『見えるものの奥にある、もう一つの物語』をテーマに、本を創り続けている。プラネタリウム作品になった絵本や、舞台化された児童書、テレビやラジオで紹介・朗読された絵本、入学試験に採用された児童文学なども多数。
作品一覧を見る絵:こみね ゆら
1956年、熊本県生まれ。絵本作家、イラストレーター、人形作家。東京芸術大学、同大学院修了。1985年、フランス政府給費留学生として渡仏、エコール・デ・ボザールで学ぶ。『さくら子のたんじょう日』(文・宮川ひろ、童心社)と『ともだちできたよ』(文・内田麟太郎、文研出版)で日本絵本賞受賞。そのほかの作品に『しいちゃんふうちゃんほしのよる』(佼成出版社)、『にんぎょうげきだん』(白泉社)などがある。
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