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絵本
「ひろくん。」死んだはずのチロがそこに。 飼い犬チロの死を受け容れられないひろ。ある日、夏祭りのやぐらの上で太鼓をたたくふたり。やがてチロの姿が薄くなっていき……。ひろは事実を受け容れます。
1963年、東京生まれ。多摩美術大学油画科卒業。講談社絵本新人賞において、1993年「猫の紳士」、1994年「ふしぎなあかいはこ」が佳作に連続入選。1996年『いちょうやしきの三郎猫』(講談社)でデビュー。