条件検索
絵本
「あなたのために、少しのあいだだけ春を呼んであげましょう。」
ふぶきの夜、森のおくで少女がであった奇跡。『森は生きている』の名でも知られるスラブ民話をもとにした、少女と12の月の精霊たちの物語。
東京都生まれ。東京女学館短期大学・文科卒業。会社勤務を経て、2000年に作家デビュー。今までに40冊以上の絵本や童話を出版。『見えるものの奥にある、もう一つの物語』をテーマに、本を創り続けている。プラネタリウム作品になった絵本や、舞台化された児童書、テレビやラジオで紹介・朗読された絵本、入学試験に採用された児童文学なども多数。
1972年福岡県生まれ、宮城県に育つ。 パリ在住。 ロンドン芸術大学チェルシー校大学院修了。デザイン会社勤務を経て、個展を中心に活動中。2000年ボローニャ国際児童図書展の絵本原画展入選。おもな絵本に『かいぶつトロルのまほうのおしろ』(文絵/たなか鮎子 アリス館刊)、『うらしまたろう』(文/令状ヒロ子 講談社刊)『フィオーラとふこうのまじょ』(文絵/たなか鮎子 講談社刊)、『星うさぎと月のふね』『マルーシカと12の月』『あきねこ...