この絵本の内容紹介あらすじ

ゆうちゃんがママと出かけます。黒と白の車がくるよ、なあにかな? 赤い車がくるよ、なあにかな? 乗り物のあてっこ遊びができるファーストブック。温かみのあるタッチが人気の絵本画家・柿本幸造の、月刊絵本を再構成した絵本です。躍動感がありつつ、温かみのある乗り物が、子どもたちの心を捉えます。

『のりものなあにかな』の見どころ

  • 『どうぞのいす』や「くじらぐも」の絵を描いた柿本幸造さんのファーストブックです。
  • 躍動感がありつつ温かみのある乗り物が、とってもすてきです。本物を思わせるしっかりした描写なのも魅力的です。
  • 乗り物の一部からあてっこ遊びができるのも楽しいポイント。親子で会話が弾みます。
  • ものの名前を覚え始める1~2歳頃にぴったりな内容です。
  • 文は、課題図書にも選ばれた『きみ、なにがすき?』のはせがわさとみさん。わが子に語りかけるような優しいことばは、声に出すとその心地よさが際立ちます。
絵本「のりものなあにかな」の中面
絵本「のりものなあにかな」の中面2
絵本「のりものなあにかな」の中面3