この絵本の内容紹介あらすじ

群れからはぐれた迷子の恐竜、パラサウロロフスのパフ。はじめ、悲しみにくれるが、おなじ恐竜の子ども、パキケファロサウルスのパキに出会って遊び始めると、楽しさで、しばし悲しさを忘れる。だが、夕方、パキのお母さんが迎えに来て、パキが帰ってしまうと、前より一層さみしさがこみあげて…。悲しい→楽しい→寂しい→うれしい…揺れ動くパフの気持ちを一緒に味わいながら、「きもち」について考える絵本シリーズ第一弾。幼児期にこそ育みたい、非認知能力を高める絵本。