この絵本の内容紹介あらすじ

小さいうちに読んでおきたい名作をコンパクトにまとめた絵本。楽しいしかけと短い文章で、はじめて名作を読むお子さまにぴったり。みにくいあひるのこが生まれるシーンや、白鳥に成長するシーンがしかけになっていて、くり返し楽しく遊べる。

ついつい、めくりたくなる卵のしかけ

デンマークの作家アンデルセンの「みにくいあひるのこ」。ちょっと長いお話ですが、このシリーズなら大丈夫。2歳からのお子さんでも楽しめるシンプルな展開になっています。

とくに楽しいのが、卵からあひるのこたちが生まれるところ。ぱたぱたとしかけをめくると、ぱりん!と卵が割れて、可愛いひよこたちが、ぴよぴよぴよと現れます。読者からは「楽しくて、ついつい何度もめくっちゃいます」という声も。