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絵本
チコちゃんとお兄ちゃんと犬のカヤ。三人で、みんなのおうちをつくりはじめます。『魔女の宅急便』で知られる角野栄子さんによる、子どもたちの楽しい想像が広がるお話。期待の新人イラストレーター、おざきえみさんの優しい絵も魅力的。
1935年、東京生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。1970年、ブラジルでの体験をもとにした『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』(ポプラ社)でデビュー。『魔女の宅急便』(福音館書店)で野間児童文芸賞と小学館文学賞を受賞するなど受賞多数。『スパゲッティがたべたいよう』(1979年刊)に始まる「小さなおばけシリーズ」はじめロングセラーの作品は数多く、自選童話集「角野栄子のちいさなどうわたち・全6巻」(以上ポプラ社)も刊行されている...
北海道生まれ、東京育ち。デザイン会社勤務を経て、1994年よりフリーイラストレーターとなる。あとさき塾にて絵本を学び、多数の絵本を出版している。代表作に「ココとおおきなおおきなおなべ」(作:こがしわ かおり/教育画劇)「こけしちゃんのおかいもの」(作:もとしたいずみ/ひかりのくに)がある。