この絵本の内容紹介あらすじ

家族がいない時、猫はじつは…! 角田光代、初の書き下ろし猫のお話の絵本

家族がいない時、猫はじつは……! 角田光代さんが初めて書き下ろした猫のお話の絵本!
驚きと笑いがたっぷり。ちょっぴりシュールなユーモラス絵本!
読み終わると、平和な日常が愛おしくなる。

直木賞作家・角田光代と新進気鋭の洋画家・小池壮太による猫の世界!

お話の紹介

わたしの おうちは、さんにんと ねこの かぞくです。
まず、おとうさんが かいしゃに いきます。それから、おかあさんと わたしが おうちをでます。
ねこの たまこは おるすばん。
わたしは たまこのことを かんがえています。たまこは さびしくないかしら。
おかあさんも おとうさんも たまこのことが、心配でたまりません。
「たまこが ティッシュを だして、ぐるぐるまきに なっていないかな」
「ひとりで 遠くにいってしまって、おうちが どこか わからなくなって、帰りたいのに 帰れなくて、えーんえーんと ないていたら、どうしよう」
かぞくのだれもしらないのです……。
家族が いないとき、たまこが どう過ごしているのか。
ティッシュの雲に のって、遠くへ 飛んでいくことを。
遠い国の友だちと オンラインで 遊ぶ約束だって できることを.家族が いそいで 家に帰ると、たまこは……!?

パパ・ママから推薦の声ぞくぞく!

「想像力をふくらませる絵本!」6歳と4歳のパパ
「大人も子どもも楽しめる絵本!」6歳のママ
「子どもは笑って喜び、親もおもしろく読みました。」4歳のパパ
「娘が驚き、笑う、大好きなネコ絵本!」4歳のパパ
「読み聞かせを毎日楽しんでいます。」4歳と1歳のパパ

絵本「ねこがしんぱい」の中面
絵本「ねこがしんぱい」の中面2
絵本「ねこがしんぱい」の中面3
絵本「ねこがしんぱい」の中面4
絵本「ねこがしんぱい」の中面5

角田光代さんが初めて書き下ろした猫のお話の絵本『ねこがしんぱい』本の中も公開!