この絵本の内容紹介
おてつだいをしたくない女の子と、おてつだいをしてもらうために、どこまでもでかけるおかあさんが主人公!
女の子がキャベツに水やりしたくないといったので、おかあさんは、子犬や小枝、火や水と、いろいろなものに、たのみにいきます。
最後にでてくるのは、なんと……!?
フランスにつたわる「だんだん話」の昔話が絵本になりました。
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むかし、あるいえに、花を さかせたがらない小さなキャベツが ありました。
あるひのこと、そのいえのおかあさんは、アントワネットちゃんにたのみました。
「アントワネットちゃん。小さなキャベツにおみずをやってちょうだい。」
ところが、アントワネットちゃんはいいました。
「いやだよ。おさんぽするほうがいいもの。」
そこで、おかあさんは、こいぬのところへいきました。
(本文より)
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昔話の主人公は男の子ばかり?
そんなことありません!
世界と日本で語りつがれてきた女の子と、大きくなった女の子たちの昔話を絵本にして、おくります。
いろんな女の子が主人公の絵本シリーズです。