作:長田 弘(おさだ ひろし)
昭和14年11月10日生まれ。早大在学中同人誌「鳥」を創刊,「地球」「現代詩」などにくわわる。昭和40年やわらかくなじみやすい表現によって,けんめいに明日への希望をつむぐ詩集「われら新鮮な旅人」,詩論集「抒情の変革」を発表。57年「私の二十世紀書店」で毎日出版文化賞,詩集「心の中にもっている問題」で平成2年富田砕花賞,3年路傍の石文学賞。21年「幸いなるかな本を読む人」で詩歌文学館賞。22年詩集「世界はうつくしいと」で三好達治賞。26年...
続きを読む・作品一覧を見る絵:長 新太(ちょう しんた)
1927年東京生まれ。漫画家、絵本作家。映画の看板を描く仕事をした後、「東京日日新聞」の漫画コンクールで入選したことをきっかけに、1948年、毎日新聞の系列である東京日日新聞社に入社。1955年より独立し、絵本作家、漫画家として活躍する。初めての絵本は月刊誌「こどものとも」の「がんばれさるのさらんくん」 (24号 中川正文/文 福音館書店)で、 『おしゃべりなたまごやき』(寺村輝夫/文 「こどものとも」35号 福音館書店 1959年)で...
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