この絵本の内容紹介あらすじ

そうたは学校の帰り道、小さなびんをひろいました。なんでもあつめるのがすきなそうたはそのびんをうちに持って帰りますが、どうもよく見ると、びんのなかに光るなにかがあるようです。指を入れてみると抜けなくなり、そのうち、やっとすぽんと抜けた指と一緒にとびでてきたのは……なんと小さな小さなおじいさん。自分のことを「仙人だ」というのです。そうたと、仙人の、ふたりだけの秘密のやりとりが何ともユーモラスな幼年童話。

絵本「びんのなかのともだち」の一コマ