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幼年童話
やかましむらには家が3軒あります。6人のこどもたちは、小さいシャスティーンと遊んであげる日を〈こどもの日〉ときめました。
1907年‐2002年。スウェーデンに生まれる。1944年『ブリット‐マリはただいま幸せ』(徳間書店)で、出版社主催の少女小説コンテストの二等賞を得て、デビュー。以後、児童書の編集者として働きながら数多くの作品を発表しつづけた。1958年には国際アンデルセン賞を受賞。「長くつ下のピッピ」「やかまし村の子どもたち」「名探偵カッレくん」のシリーズや、『ミオよ わたしのミオ』(岩波書店)など、世界中で今も愛されている数々の物語を生み出し、「子...
1930年、エストニアのハープサルで子供時代を過ごす。44年、戦争から逃れるためスウェーデンへ亡命。複数の学校で広告や美術を学ぶ。54年、児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの『ミオよ わたしのミオ』に挿絵を付け、イラストレーターとして本格的に出発。以後、40年に渡ってリンドグレーンの信頼を得て、『やかまし村の子どもたち』『やねの上のカールソン』『はるかな国の兄弟』『山賊のむすめローニャ』各シリーズ、『赤い目のドラゴン』など...
1931年東京生まれ。東京教育大学文学部言語学科卒業。北欧児童文学の翻訳、紹介に活躍。訳書に『わたしたちのトビアス』『あたし、ねむれないの』『やかましむらのこどもの日』などがある。2000年没。