この絵本の内容紹介あらすじ

明治生まれの、ぼくのおじいさんは、マムシをパッとつかまえるし、山の空気で天気がわかる。いたずらをすると、「このバチアタリがあ!!」とすごい顔でおこるけど、木刀のつくりかたや、かまどの神様のこと、キノコのある場所まで、なんでもぼくにおしえてくれる。
秩父の山で自給自足のくらしをしていた作者の少年時代の思い出をもとにした絵本。産経児童出版文化賞タイヘイ賞受賞作『ぼくとお山と羊のセーター』の姉妹篇。

絵本「ぼくのおじいさん」の中面
絵本「ぼくのおじいさん」の中面2