作:ねじめ 正一(ネジメ ショウイチ)
作家、詩人。1948年6月16日、東京生まれ。青山学院大学経済学部中退。1981年処女詩集『ふ』で詩壇の芥川賞といわれる「H氏賞」を受賞。1989年、初めて手がけた小説『高円寺純情商店街』で直木賞受賞。熱狂的な長嶋茂雄信者としても知られ、『落合博満 変人の研究』で落合博満をその後継者とおもいっきり解いた。『熊谷突撃商店』『眼鏡屋直次郎』『天使の相棒』『荒地の恋』『ひゃくえんだま』等著書多数。
作品一覧を見る絵:長野 ヒデ子(ながの ひでこ)
1941年、愛媛県生まれ。わが子のためにつくった絵本『とうさんかあさん』(葦書房/石風社)で日本の絵本賞文部大臣奨励賞。『おかあさんがおかあさんになった日』(童心社)で産経児童出版文化賞、『せとうちたいこさん デパートいきタイ』(童心社)で日本絵本賞を受賞。紙芝居に『ねこのたいそう』(童心社)、近作絵本に「長野ヒデ子わんわんえほん」シリーズ(ポプラ社)、「からだちゃんえほん」シリーズ(小学館)、『外郎売』(ほるぷ出版)などがある。
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